東信/西上州境界(長野) 霊仙峰(1269.0m) 2017年11月4日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 10:59 県道−−11:00 雨川渡渉−−11:07 1090m鞍部−−11:23 1180m鞍部−−11:33 霊仙峰 11:37−−11:42 1180m鞍部−−11:50 1090m鞍部−−11:53 雨川渡渉−−11:54 県道

場所長野県佐久市
年月日2017年11月4日 日帰り
天候
山行種類藪山
交通手段マイカー
駐車場林道路側に駐車
登山道の有無無し
籔の有無ほぼ無し
危険個所の有無無し
山頂の展望無し
GPSトラックログ
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コメント田口峠の南西側にある山。田口峠からの往復が一番わかりやすいルートだが余分なピークをいくつも越える必要があり、今回は雨川沿いの県道から雨川を渡って山頂北東側の1210m峰に続く尾根に取り付いて往復。川の水量は少なく渡渉は容易で、ルート上の藪はほぼ無く歩きやすかった




県道路側に駐車 山頂まで約600m
急斜面を雨川へと下る 雨川の水量はかなり少なく容易に渡渉可
少し下流側の緩斜面に向かう 南の谷地形を登
1090m鞍部直下の獣道 1090m鞍部南側の沢。両岸の傾斜は急
尾根上も藪無しで歩きやすい 作業道があるのか?
檜植林帯から唐松植林へ 唐松植林に変わったら西を巻いた
霊仙峰山頂 自然林に切り替わる。獣道あり
1180m鞍部で尾根に復帰。こちらも藪無し 標高1230m付近
霊仙峰山頂 意外にも山頂標識あり
三角点 本日のGPS誤差は少ない
山頂から見たローソク岩。ガスがかかりかけている 帰りも1210m峰は巻いた
往路と同じく1090m鞍部から北へ 雨川渡渉箇所
最後は短い急斜面を登る 県道到着


・田口峠の西側の山。田口峠から往復も可能だが途中でいくつかのピークを越える必要があり、出発地点の標高は高くとも往復の累積標高差は無駄に大きくなってしまう。そこで今回は北側の県道から最短距離で山頂を目指すことにした。

・県道が1070m峰を巻く東側に駐車余地あり。ここから雨川に下った。もっと東側に橋があるのでそれを利用すれば渡渉不要だが、山頂から離れてしまうので今回は使わなかった。

・雨川の渡渉が心配だったが水量は少なく、場所を選べば簡単に渡ることができた。川縁には立ち枯れた笹が見られ、数年前にこの一帯で広範囲に開花したものと思われる。今はまだ茎が残って立っているが、あと数年もすればこれらも倒れてきれいさっぱり消えると思われる。

・対岸は植林帯でいきなり急傾斜なので最初は谷地形を南に進んで緩やかに登っていくと1090m鞍部に達する。鞍部の南側は急斜面で谷に落ち込んでいて、ここからいったん谷に下って山頂へ直接繋がる尾根に乗り換えようかとも考えていたが難しそうなので、このまま尾根を進んで1210m峰経由で行くことにした。

・雨川から1090m鞍部までも、1090m鞍部に達して尾根上を歩く区間も植林帯が続き藪は皆無で非常に歩きやすい植生。

・標高1170m付近で暗い檜植林から明るい唐松植林へ変わる箇所で尾根を離れて1210m峰を西から巻くことにした。傾斜は適度で危険はなく藪も無いしトラバースするような獣道(たぶん鹿道)ありで巻くのは簡単。途中から自然林に変わる

。 ・巻き終わって1180m鞍部で尾根に復帰するとここも自然林で藪皆無で尾根上も歩きやすかった。

・そのまま登りきると落葉樹林に囲まれた明るい山頂に到着。意外にも手製山頂標識あり。樹林で周囲の展望は無い。隙間から切り立ったローソク岩が見えたがガスがかかったり切れたりで朝より雲が下がってきているようだった。

・帰りは往路を戻る。

 

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